2012年8月13日月曜日

メルボルン→シドニー


メルボルンは、大陸の大都市の中では一番南にある都市。

オーストラリアは南半球なので、南に行くほど寒くなる。

また季節も逆となり、当時、5月下旬は晩秋で、かなり寒かった。

(西オーストラリアのノースウェストや、ダーウィンやケアンズなど北部は年中暑く、大陸が大きいので南北でかなり温度差がある。ちなみにウルルは砂漠気候のため、昼は真夏で夜は真冬だった。)



Tasmanian Devil


母親の袋の中の乳を吸う子カンガルー。


コアラは寝ていることが多い。


Dingo







白いカンガルーと孔雀。



この後フェアリーペンギンの行進を見に行った。

小人ペンギンと呼ばれる小さなペンギンたちが、狩りを終えた後に夜の海から上がってきて、集団で隊列を組みながら自分たちの巣に戻る。

これが結構感動的だった。

移動中に他の動物に襲われることもあるということで、毎日命がけで海に出かけ、狩りをし、子供たちのためにもどってくるペンギンたちを見ていると、色々と感じることがあった。

同じ地球なのに、全く違う生活の全く違う世界。

ホントに色んな世界があるもんだ。

(夜の海から上がってきたペンギンたちにフラッシュをたくと失明するおそれがあるということで、残念ながら写真を撮るのは禁止だった。)

Queen Victoria Market



















オーストラリアには固有の料理があまりない。

アボリジニ料理を現代的にアレンジしたものはあるけど、一般的じゃない。

またカンガルーやワニの肉の料理、それにフィッシュアンドチップスもあるけど、固有の料理とはいえないと思う。

(カンガルーは前にしか進めない上に反応が遅く、それに対して車は長距離で飛ばしていることが多いので、よく轢かれてしまう。そういった轢かれたカンガルーを、食用にすることもあるらしい。)


だから基本、アジア料理になってしまう

オーストラリアは中国人、韓国人、インド人が多いので、そこら中に各国料理がある。

特に韓国料理にはお世話になった。

栄養が偏りがちな旅中はビビンパが助かるんだけど、メルボルンとアデレードにはメチャクチャうまいビビンパの店があった。

下はワニの肉のグリーンカレー。



Quick Silver の本拠地。





Great Ocean Road







Sydney

Opera house


ちょうどVivid Sydneyという光の祭典がやっていた。

オペラハウスの上を、巨大な人の立体映像が動きまわる。




他の場所でも色々な光の仕掛けが。




すごい顔をした鳥。





Salsa night

一緒に楽しい夜を過ごしてくれたみんなに、ありがとう。